※このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。
誰かに自分の本当の気持ちを伝えようとすると、なぜか勝手に涙が溢れて言葉に詰まってしまう。 相手からは「なんで泣くの?」と不思議がられたり、
時には「悲劇のヒロインぶっている」と誤解されたりして、
悔しくて悲しい思いをしたことはありませんか。
「私って、なんて心が弱いんだろう」 「どうしてこんなに気にしすぎちゃうんだろう」
そんな風に、ずっと自分を責め続けてきた人に、そっと手渡したい一冊があります。
ゆりかさんの著書『本音を言おうとすると涙が出てくる HSPの繊細さが才能に変わる魔法』です。
この本は、あなたのその涙が「弱さ」や「甘え」ではなく、
あたたかい「愛」のサインであることを教えてくれます。
読み終える頃には、自分のことが少しだけ好きになれる、
そんなやさしい魔法のような本のご紹介です。
「気にしすぎ」でも「心が弱い」わけでもなかった

この本がまず教えてくれるのは、あなたの抱える生きづらさが、
決して性格のせいではないということです。
HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは、
5人に1人が持っている「生まれつき五感が優れている」という気質のこと。
病気や心の弱さではなく、持って生まれた性質なのだと著者は語りかけます。
・まぶしい蛍光灯や、ごちゃごちゃした空間にいるとぐったり疲れる
・カフェなどで周りの話し声が気になって、目の前の会話に集中できない
・人が怒られているのを見ると、自分のことのように苦しくなる
・洋服のタグがチクチクして気になってしかたがない
もし一つでも当てはまるなら、
それはあなたが「人より多くの情報を深くキャッチしている」証拠です。
周りの人が気にならないような小さな変化や刺激にも、
あなたの脳と心はフル稼働で対応しています。
だからこそ、人ごみや急かされる環境にいると、すぐにヘトヘトになってしまうのです。
「自分がおかしいわけじゃなかったんだ」と知るだけでも、
肩の荷がふっと下りるのを感じるはずです。

視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚。
自分がどの感覚が敏感か考えてみてね。
本音を言うと涙が出るのは、あなたの器が大きいから
涙を止めようと必死になるほど、言葉が出なくなって苦しい。
そんな経験を持つ人にこそ読んでほしい章があります。
私たちはつい「泣くのは恥ずかしいこと」「泣く=メンタルが弱い」と思い込んでしまいます。
でも、実はその逆なのだと著者は伝えてくれます。
言いたいことを我慢してしまう人は、誰よりもメンタルが強く、
心のコップがとても大きい人なのだそうです。
他人の感情を敏感に受け取り、そのつど自分の気持ちを押し殺して、
大きなコップにたくさんの感情を溜め込んできたあなた。
いざ本音を口にしようとしたとき、
その限界まで溜まった感情が「涙」となって溢れ出しているだけなのです。
涙は、自分の気持ちを無視するくらい周りのために頑張ってきたという「愛」のサイン。
そう捉え直すことで、今まで自分を苦しめていた涙が、
自分を守り、浄化してくれる大切なものへと変わっていきます。

感動する映画や、本で涙を流すのは
気持ちをスッキリさせてくれるんだって。
苦手な人が怖くなくなる「魔法の視点」

頭ではわかっていても、不機嫌な人や威圧的な人がいるとビクビクしてしまう。
そんな日常の悩みを軽くする、具体的なワークもたくさん紹介されています。
たとえば、怒っている人を見たとき。
まともに受け止めて「私のせいかも」と怯えるのではなく、
頭の中で相手を「小さなカマキリ」に変換してみるというユニークな提案があります。
小さなカマキリが一生懸命カマを振り上げて威嚇している姿を想像し、
「うんうん、ごめんね。なんでそんなに怒ってるの?」と
別の生き物を観察するように俯瞰してみるのです。
また、相手を自分よりずっと小さな足元にいる存在として思い描き、
「なんだ、大したことないじゃん」とポイッと遠くへ投げるイメージワークも登場します。
HSPさんの豊かな「想像力」を、自分を苦しめるためではなく、自分を守るために使う。
こうしたちょっとした脳の使い方の変換で、人間関係の負担は驚くほど軽くなっていきます。

僕は頭の中では、百獣の王のライオンだから
子猫の争いなんて気にならないよ。
誰かが見ていると緊張してしまうあなたへ
仕事や日常の中で、周りの視線が気になって本来の力が出せないときのヒントも満載です。
HSPさんは、一つひとつの物事を深く考えて処理するため、
「早くして!」と急かされる環境が大の苦手です。
また、相手からの気遣いが感じられない態度にモヤモヤしたり、
自分のことを根掘り葉掘り聞かれて「どう答えるのが正解だろう」と
考えすぎて疲労困憊したりすることも。
そんなときは、「完璧主義を6割に下げてみる」
「休みの日にぐるぐると考え事をしてしまうパターンを壊す」といったアプローチが有効です。
あなたの6割の力は、他の人から見れば十分すぎるほど丁寧で質の高いものです。
自分にプレッシャーをかけるのをやめて、
「私はこういうことを大切にしたいんだな」と自分のフィルターを通してみることで、
息苦しかった世界が少しずつやさしい場所へと変わっていきます。

実は適当にやっても周りには
全然バレてないんだよね。
この本はこんな人におすすめです
・年齢層 10代の学生さんから、子育て世代、シニアの方まで。
年齢や環境を問わず、対人関係に疲れやすさを感じているすべての方。
・どんな悩みを持つ人に合うか
他人の機嫌が悪いと「自分のせいだ」と感じてしまう人。
「気にしすぎだよ」「もう少し気楽に考えたら?」と言われて、傷ついたことがある人。
悲しいニュースや感動系の映画を見ると、人一倍感情が揺さぶられて立ち直れなくなる人。
一つの失敗を見つけると、すべてがダメに思えて落ち込んでしまう人。
・どんなシーン・気分のときに読みたくなるか
夜、部屋で一人になったとき、今日一日の自分の発言を思い出して
「余計なひとことを言ってしまったかも」と一人反省会をしてしまうとき。
複数の人との会話で聞き役にまわりすぎて、愛想笑いにすっかり疲弊してしまった帰り道。
誰の目も気にせず、ただ自分の心だけに寄り添って、ホッと息をつきたいとき。
・読後に得られる気づき・変化
「今まで悩んできたのは、自分だけじゃなかったんだ」と心が救われます。
自分の敏感さをコンプレックスとして隠すのではなく、
才能や武器として愛おしく思えるようになります。
「私は弱くない。これでいいんだ」と、前を向く勇気が湧いてきます。
あわせて読みたい
人の言葉や感情に敏感に反応してしまい、心が休まらない……。
そんなときにもう一冊おすすめしたいのが、
草薙龍瞬さんの『反応しない練習』です。
ブッダの教えをベースにした本ですが、宗教っぽさはまったくありません。
他人の機嫌や心ない言葉に対して「ムダな反応をしない」ための、
超・合理的な心の使い方が書かれています。
HSPの気質で疲れやすい方に、心をスッと軽くしてくれる心強いお守りになる一冊です。
まとめと私の感想(妻を通して見えた世界)
私自身はHSPの気質を持っていませんが、実は私の妻がHSPです。
また、私自身も極度の人見知りで、コミュニケーションで消耗しやすく、
ブログのような文章の世界に安心感を覚えるタイプです。
今回この本を読んで、
私は「妻の目線からは、世界がこんな風に見えていたんだな」と深く理解することができました。 妻がなぜあんなに疲れやすかったのか、なぜ些細なことで涙を流していたのか。
それは決して大げさでもなんでもなく、ただ純粋に、人より多くの情報を受け取り、
深い愛と思いやりを持って世界と接していたからなのだと気づかされました。
読み終えたとき、私は妻への感謝の気持ちでいっぱいになりました。
生きづらさを感じながらも、
その繊細さで私たちの日常にたくさんの彩りや気遣いをくれていること。
HSPであるかどうかにかかわらず、
相手への「愛」と「感謝」の気持ちを忘れずに過ごすことが、
どんな魔法よりも強力なのだと、胸が熱くなりました。
もしあなたが今、自分の繊細さに傷つき、涙をこらえて生きているのなら。
どうかこの本を開いてみてください。
常に読者に寄り添い、やさしい言葉で包み込んでくれる著者のメッセージは、
きっとあなたの心を軽くし、
ありのままの自分を好きになるためのお守りになってくれるはずです。

僕は少しの物音にビックリしちゃう
聴力に敏感なタイプかもしれないよ。

僕は美味しい匂いがしたら
飛びついちゃうから
嗅覚が敏感なタイプなのかも。

それは性格の図太い
食いしん坊なだけだよ。
気になった方はこちらからチェックしてみてください。
『本音を言おうとすると涙が出てくる HSPの繊細さが才能に変わる魔法』は、
各ストアで詳しく見られます!
読書の時間が取りにくい方には、耳で楽しめる「Audible」もおすすめです。
通勤中や家事の合間に聴けるので、意外と読書が身近になりますよ。
→ Audibleを30日無料で試してみる
コメント