『宮沢賢治短編集 Short Stories of Kenji Miyazawa(ラダーシリーズ Level 2)』
「英語を読めるようになりたいけど、どこから始めればいいかわからない」
そんな人にこそおすすめしたいのが、このラダーシリーズ。
今回は、宮沢賢治の短編集。
「セロ弾きのゴーシュ」「毒もみのすきな署長さん」「注文の多い料理店」「どんぐりと山猫」など、有名な作品が、やさしい英語で読めます。
私自身、英語は得意な方じゃないけれど、毎日1話ずつ読むうちに、
・知らない単語も文脈でだいたい意味がわかる
・文法が気にならなくなってきた
・英語のリズムに慣れてくる
……という変化を感じられるように。
特に印象に残ったのは「どんぐりと山猫」。
ナンセンスだけど哲学的で、英語で読んでもちゃんと面白さが伝わってくるのが不思議。
短いお話ばかりだから、「1話だけ読もうかな」が「もう1話…」となって、気づけば読了していました。
英語学習は続けるのがいちばん難しいけれど、こういう「読みたいから読む」スタイルなら、自然と力がついていく気がします。
📖 英語学習に「読書」という選択肢、意外とありです。
気になった方はこちらからチェックしてみてください。
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