※このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。
「同じことを言っているのに、なぜかあの人が言うと角が立たない」
そんなふうに感じる人に出会ったことはありませんか?
職場で、ご近所で、SNSで。
ちょっとした一言で関係がギクシャクしてしまったり、
本当は断りたいのに言い出せなかったり。
人付き合いにおける「言葉の選び方」に疲れてしまったとき、
そっと寄り添ってくれる一冊があります。
それが、山崎拓巳さんの著書『なぜか感じがいい人の かわいい言い方』です。
この本は、単なる表面的な「言い換えテクニック集」ではありません。
読み終わったあと、「明日からちょっとだけ、自分の言葉を大切にしてみよう」
と自然と思える、やさしい一冊です。
今回は、この本の魅力と学びを詳しくお伝えしていきます。
「かわいい言い方」=ぶりっこ?いいえ、実は超実践的な一冊です

タイトルやかわいらしい装丁を見ると、
「ゆるふわな自己啓発本かな?」と思うかもしれません。
わたしも最初はそう思っていました。
でも、ページを開いてびっくり。
中身は非常に実践的で、本質を突いたビジネス書に近い内容なんです。
ここで言う「かわいい言い方」とは、決してぶりっこすることでも、
相手のご機嫌を取ることでもありません。
- 相手を不快にさせない
- 自分の気持ちもちゃんと伝える
- 無用な敵を作らない
これらを実現するための、「大人のための賢い言葉選び」のことなのです。
装丁との良い意味でのギャップに、最初のページからすっかり引き込まれてしまいました。

誰でも厳しい言い方より
優しい言い方の方が好きだよね。
人間関係が驚くほどラクになる「一次感情」の伝え方

この本の中でとくに「なるほど!」と腑に落ちたのが、「一次感情」と「二次感情」のお話です。
たとえば、家族の帰りが予定より遅かったとき。
つい「なんでこんなに遅いの!」と怒ってしまいがちですよね。
でも、その「怒り」は実は二次感情。
心の奥底にある本当の気持ちは、「心配だった」「無事でよかった」という一次感情なんです。
- 一次感情で伝える:
「心配したよ」→「ごめんね、連絡しなくて」と素直な返事が返ってくる。 - 二次感情で伝える:
「なんで遅いの!」→「うるさいな!」と反発されてしまう。
たったこれだけの違いで、会話の空気がガラッと変わります。
これは家族間だけでなく、職場や友人関係でも同じこと。
怒りの奥にある「本当の気持ち」を言葉にするだけで、
すれ違いやぶつかり合いは大きく減っていくんですね。

本当の感情を出すのは
恥ずかしく感じるけど大切なんだね。
明日から使える!空気をやわらかくする魔法の言い換え術
本書には、日常のちょっとしたピンチを救ってくれる
具体的な言い回しが豊富に紹介されています。
「私、緊張させてないですか?」
初対面の人と話すとき、相手がガチガチに緊張していると、
こちらまで落ち着かなくなりますよね。
そんなときは、「私、緊張させてないですか?ごめんね」
と声をかけるのがおすすめだそうです。
このひとことで相手の肩の力がふっと抜け、
「変な気を遣わなくていいんだ」という安心感(承認)につながります。
はじめましての場面で、ぜひ使ってみたいフレーズです。

自分をよく見せようとせず安心感を
与えれる人ができる人なんだね。
「できません」ではなく「お力になりたいのですが」
仕事を頼まれたけれど、どうしても引き受けられないとき。
「できません」とバッサリ断ると、相手も傷つき、こちらも気まずい思いをします。
それを「お力になりたいのですが、難しいかもしれません」と言い換えるだけで、
印象が大きく変わります。
相手への配慮が伝わり、無用な敵を作らないための立派な処世術になります。

全部断らないのがいい人じゃなくて
自分の意思を持ってる人が信頼せれるんだって。
上司が暴走したときの「この人、いつもこうなんです」
取引先との飲み会などで上司が暴走してしまったとき、
なんと「この人はいつもこうなのです」と相手側に頭を下げるという対処法。
ユーモアがありつつ、場の空気を壊さずに丸く収める大人の知恵です。

なんか調子に乗っちゃう
上司ってどこにでもいるよね…
心がふっと軽くなるおまじない「ピンチ、ピンチ…♪」
何か失敗をして焦ったり、落ち込んだりしたとき。
心の中で「ピンチ、ピンチ、チャンス、チャンス、ランランラン♪」
と歌うフレーズも紹介されています。
最初は「えっ?」と思いましたが、実際に頭の中で唱えてみると、
不思議と肩の力が抜けて「次はどうしようか」と前向きな気持ちに切り替えられます。
失敗を引きずらないための、自分専用の心のスイッチとして覚えておきたいです。

ピンチの人の前で歌っちゃうと煽ってる
みたいになるから使い方気をつけてね。
『なぜか感じがいい人の かわいい言い方』はこんな人におすすめ!
ここまでの内容を踏まえて、この本は以下のような方にぜひ手に取っていただきたい一冊です。
- 人間関係でちょっと疲れを感じている人
- 職場のコミュニケーションに悩んでいる人
- 初対面の人と会う機会が多い人
- 相手に気を遣ってしまい、断るのが苦手な人
- つい感情的に(二次感情で)話してしまう人
- もっと「感じのいい人」になりたいと思っている人
20代のフレッシュな社会人から、子育て世代、
シニア世代まで、幅広い年代の心に響く内容です。
とくに「言いたいことを、やんわり、でもしっかり伝えたい」と願っている方には、
確かなヒントが見つかるはずです。
📚 あわせて読みたい
本書を読んで「言葉を発する前に、ほんの少し立ち止まる」ことの大切さを感じた方には、
安達裕哉さんの『頭のいい人が話す前に考えていること』もぜひおすすめしたい一冊です。
今回ご紹介した『かわいい言い方』が「感情をどうやわらかく包むか」
というやさしい護身術だとすれば、安達さんの著書は
「言葉にする前に、頭の中でどう思考を整理するか」
という土台作りのような一冊。
どちらも「自分の言葉を大切にする」という根本は同じです。
こちらの記事で詳しくレビューしていますので、
コミュニケーションをさらに深めたい方はぜひ覗いてみてください。
どんなシーンで読みたい?
一気に読み切るというよりは、辞書のように手元に置いておくのがぴったりです。
通勤・通学の合間に1項目ずつ読んだり、
人間関係でモヤモヤした夜にパラパラとめくってみたり。
「明日、あの人にどう伝えよう…」と悩んだとき、気持ちをすっと整えてくれます。

一個でも実践したら
変わってくるかもしれないよ。
まとめ:言葉は自分を守る「やさしい鎧」になる
この本を読み終えて、わたしの中でささやかな、でも確かな変化がありました。
言葉を発する前にほんの少し立ち止まり、相手の「一次感情」を想像するようになったのです。
著者の山崎拓巳さんは、本当に細やかに人と向き合っている方なのだと思います。
表面的な言い方だけを取り繕うのではなく、自ら動き、一生懸命やり、
責任を負うという真摯な姿勢があるからこそ、「かわいい言い方」が人の心に届くのでしょう。
世の中、理屈の正しさよりも「この人のことが好きかどうか」
「感じが良いかどうか」で物事がスムーズに進む場面がたくさんあります。
だからこそ、この本で学べる言葉の選び方は、
社会を生き抜くための「やさしい護身術」であり、自分を守ってくれる大切な道具になります。
ちょっとした一言で、人間関係はやわらかく変わっていく。
明日、誰かに会ったら、もう少しだけ言葉を丁寧に選んでみよう。
そう思わせてくれる素敵な一冊でした🐱

いつもネオンくんのオヤツも半分食べちゃってごめんね。
怒らないところがカッコイイなと毎日思っているんだ。

え…
まあ、べべつに…イイけど。
なんか文句言いにくくなっちゃった。

こんな悪用はしちゃダメだよ。
気になった方はこちらからチェックしてみてください。
『なぜか感じがいい人の かわいい言い方』は、各ストアで詳しく見られます!
読書の時間が取りにくい方には、耳で楽しめる「Audible」もおすすめです。
通勤中や家事の合間に聴けるので、意外と読書が身近になりますよ。
→ Audibleを30日無料で試してみる
コメント