小説レビュー・考察 「自己責任」じゃ片づけられない現実が、ここにある。 西加奈子『夜が明ける』は、貧困や虐待、ジェンダー、ブラック企業など、現代社会の問題に真正面から向き合う一冊。「自己責任」という言葉に苦しむ人々の姿を描きながらも、「夜は明ける」という希望を信じたくなる物語。読むことで、誰かの痛みに寄り添い、支え合う大切さに気づかされます。 2025.05.08 小説レビュー・考察