人に合わせて苦しいあなたへ|ずっと「イヤ」って言いたかった。感想

ずっと「イヤ」って言いたかった。 "本当の自分"に戻るための5つのステップのアイキャッチ

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「イヤ」と言えないまま、大人になっていませんか。

本当はつらいのに笑ってしまう。
本当は怒っているのに、飲み込んでしまう。
「波風立てないほうがいい」と、自分に言い聞かせてしまう。

そんな人に、そっと差し出したい一冊があります。

ずっと「イヤ」って言いたかった。。

この本を読むと、まず安心します。
「ああ、私だけじゃなかったんだ」と思えるからです。

そして、気づきます。
怒りも悲しみも、出していいのだと。
感情は悪者ではなく、命そのものなのだと。

人に合わせすぎて苦しいとき。
家族との関係にモヤモヤしているとき。
子どもに「我慢しなさい」と言ってしまって胸が痛いとき。

この本は、そんな気持ちをやさしくほどいてくれます。

ネオンくん
ネオンくん

僕は怒ると爪を出すよ。


我慢が正しいと思っていた日々

嫌な気持ちを溜め込んでいるイメージ画像

最初に心をつかまれたのは、「平穏に生きること」が正解だと信じてきた著者の姿でした。

父は怖い。
母は傷つきやすい。

だから本音は言わない。
怒らない。
迷惑をかけない。

そうやって育ってきた結果、心は限界を迎え、パニック障害を発症します。

ここで語られるのは、大げさな事件ではありません。
多くの人が「あるある」と思ってしまう日常です。

でも、その積み重ねがどれほど心をすり減らしていくのか。
読んでいると、胸がぎゅっとなります。

ゴハンくん
ゴハンくん

猫がいると癒されるよ。


娘の「イヤ」に教えられたこと

物語の中で特に印象に残るのは、娘さんとのやりとりです。

学校で嫌なことを言われた娘に、「我慢しなさい」と言ってしまう。

でも様子がおかしい。

カウンセラーから言われた言葉が、心に刺さります。

「仲のいい人ほど、“イヤ”って言っていいんですよ」

怒ることも大事。
喜怒哀楽はすべて大切。

この言葉に戸惑いながらも、少しずつ向き合っていく姿が、痛いほどリアルです。

娘に謝ったとき、娘は泣きながら「つらかった」と話します。

この場面は、読むのがつらい。
でも同時に、救いでもあります。

今からでも遅くない。
気持ちは、何回でも伝え直せる。

そう思わせてくれるからです。

ネオンくん
ネオンくん

子供の気持ちを理解するの
難しいよね。


両親とのぶつかり合い

親と本音でぶつかり合うイメージ画像

著者は、アラフォーにして「反抗期宣言」をします。

父に、怖かった気持ちをぶつける。
母に、愚痴を聞かされて苦しかったと伝える。

怒られたり、戸惑われたりしながらも、吐き出したあとには、少しの軽さが残ります。

そして見えてくるのは、両親の過去の背景。

父もまた、寂しい幼少期を過ごしていた。
母も、両親の不仲に傷ついていた。

それぞれが、それぞれの正義で生きていた。
でも、気持ちは伝わっていなかった。

この気づきは、とても深いです。

誰かを責める物語ではない。
わかり合えなかった理由を、少しずつほどいていく物語なのです。

ネオンくん
ネオンくん

相手のことも深く知れば、
見え方も変わってくるかも。


「うんこメソッド」が教えてくれること

本書で語られる面白い考え方が、「うんこメソッド」。
心の中で「うんこ」と「感情」を置き換えてみてください。

気持ちは、うんこと同じ。
自然に出るもの。
出さないと苦しくなる。

誰かのうんこを背負わなくていい。
自分のうんこを、人に押しつけなくていい。

思わず笑ってしまうたとえなのに、驚くほどわかりやすい。

ネガティブな感情を出すと嫌われる。
そんな思い込みが、ふっとゆるみます。

感情は自然現象。
いいも悪いもない。

そう思えたとき、胸の奥がすっとしました。

ゴハンくん
ゴハンくん

ちゃんと砂かけてよ!


誰におすすめしたい本か

この本は、こんな人におすすめです。

・30代〜50代の子育て世代
・人に嫌われるのが怖い人
・「いい人」でいることに疲れている人
・親との関係にわだかまりがある人
・パートナーが我慢しがちな性格で心配な人

そして、子どもにはそっと教えてあげられたら、
もっとのびのびと成長していけるかもしれません。

自分を押し殺さなくていいと、早いうちに知ってほしいからです。

気分としては、

・なんだかモヤモヤしているとき
・人間関係に疲れたとき
・自分を変えたいと思っているとき

そんなときに、手に取りたくなる一冊です。

ネオンくん
ネオンくん

猫のような自由さがいいね。


こちらもオススメです。

本音で生きるのは、やっぱり少し怖い。
「嫌われたらどうしよう」と思ってしまう。

そんなときは、
『嫌われる勇気』のレビューもあわせて読んでみてください。

他人の課題と自分の課題を分けるという視点が、
きっと心を軽くしてくれます。

どんな時間に読みたいか

この本は、難しい理論書ではありません。

イラストや四コマが多く、やさしいタッチで進んでいきます。

・通勤電車の中で、少しずつ
・子どもが寝たあとの静かな時間に
・気持ちが疲れて、何も考えたくない夜に
・前向きになりたいけれど、勇気が出ない朝に

ゆっくりページをめくるだけで、心が軽くなってきます。

重たいテーマなのに、重くなりすぎない。
それがこの本の魅力です。

ゴハンくん
ゴハンくん

絵が多いし、可愛いから
すぐ読めちゃうよ。


読後にきっと起こる変化

読み終えたあと、人生が変わるかも知れません。

実践すると小さな変化が生まれます。

・「今、どんな気持ち?」と自分に聞いてみたくなる
・子どもの話を最後まで聞こうと思える
・パートナーに「本当はどう思ってる?」と聞きたくなる
・怒りを少しだけ認められる

そして何より、

「これでいいのかもしれない」

そう思える瞬間が訪れます。

新しい思い込みを選んでいい。
厳しいルールで縛らなくていい。

自分を大切にすると、相手も大切に見えてくる。

その感覚が、じんわり残ります。

ネオンくん
ネオンくん

自分で厳しい
縛りプレイ
しないでいいよ。


本音で生きるということ

本音を出すのは、勇気がいります。

失敗もある。
きつく言いすぎることもある。

でも、コミュニケーションは一回で終わりではない。

やり直せる。
話し直せる。

この本は、そう教えてくれます。

過去は変えられない。
でも、今日の選択は変えられる。

「自分が今どんな気持ちで、どうしてほしいのか」

そこから始めてみる。

それだけで、少し未来が違って見えます。

ゴハンくん
ゴハンくん

本音でぶつかれるのが、
いい関係なのかも。


読み終えて、私が感じたこと

私は、ページをめくりながら考えていました。

自分は本当に、本音で話せているだろうか。
誰かに期待しすぎていないだろうか。

迷いながら読み進めました。

そして、「感情は出していい」という言葉に、少し勇気がいるなと感じました。

読み終えたとき、
「もっとわがままでもいいのかもしれない」と思いました。

そして、身近な人の気持ちを、もう少しちゃんと聞いてみようと思いました。

この本は、本当の優しさをくれる気がします。

もし今、心のどこかが苦しいなら。

そっと手に取ってみてください。

あなたの「イヤ」は、きっと大切な声です。

ネオンくん
ネオンくん

お風呂は嫌いだから、
全力でダッシュするよ。


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